はじめての仕事(パート3) - ネットワーク管理者というお仕事

ネットワーク管理者というお仕事

元ネットワーク管理者のブログ。最初はネットワーク管理を中心に書いていましたが、最近はユーザ寄りのお話が多めです

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(前回の続き)

現場に到着すると、予定より早くB社(ネットワーク構築業者)とC社(回線業者)のエンジニアの方々が到着しており既に原因調査を開始しています。

早く直して開放されたかった鈴木君は、挨拶もまばらに先輩に教えられた対応方法をエンジニアの方に指示(というかお願い)。

すると、思いもよらぬ回答が。

 B社担当「既に試しましたが、駄目でした。回線の方も調べてもらいましたが問題なしとの事です」
 鈴木君 「Σ(゚Д゚)ノノえ?」
 B社担当「こちらも御社の指示通り設定しているんですが、御社側の設定が間違っている
      って事は無いですか?」
 鈴木君 「・・・」

背後では、迎えに来てくれた取締役がじっと対応の様子を見学中。。

 鈴木君 「とりあえず、本社側にも人が待機しているので調査してもらいます(;´▽`A
      ここで携帯を使ってもかまいませんか?(駄目といわれれば一旦外に逃げられる・・・)」
 取締役 「大丈夫ですよ」
 私   「・・・では、ちょっと電話します。。」

というわけで、本社に待機していた先輩方に電話。原因を探ってもらうのですが、いくつか設定の変更を試したものの全く直りません。終いには先輩からの「原因が分かったら電話するからちょっと待って」の電話を最後に長い待ち時間に。次第に重くなる空気の中、一向に電話は掛かってくる様子はありません。

ただ待っている訳にも行かず、持参した操作マニュアルを読み始める鈴木くん。ちなみに、鈴木くんはそれまでルータの設定を見たことも無ければ、触った事もありません。あくまでその場凌ぎです。一方で、この時点でC社側には問題ないと判断し、C社の担当者の方には帰社してもらいます。

彼是している内に既に到着から3時間以上が過ぎ、時間はPM9時を回っています。その間、何度か先輩からの電話があり対応してみますが、一向に繋がりません。電話の間隔が長くなるばかり。

現場は更に重たい雰囲気が漂い始め、最初は周りで興味深く眺めていた従業員の方々も次第に自分達の業務に戻っていくのでした。。


(次回完結編に続く。この物語はフィクションであり、登場する団体・人物などの名称はすべて架空のものです)












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