ネットワーク管理者が所属する部署(パート2) - ネットワーク管理者というお仕事

ネットワーク管理者というお仕事

元ネットワーク管理者のブログ。最初はネットワーク管理を中心に書いていましたが、最近はユーザ寄りのお話が多めです

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前回の続きです。

総務や設備でネットワーク管理を行なう一番のメリットは、効果的なオフィス作りが出来る点です。

一方で、ネットワーク管理者がネットワーク環境を考える上で一番考えなければいけないのは
「どうしたら働きやすい環境を提供できるか?」
という点です。

昔はLANのポートの配置を工夫したりDHCPを導入したり、といった工夫しか出来ませんでしたが、ここ最近では無線LANやIP電話等の登場により選択肢が大きく広がっています。また、それらをうまく使えば業務効率の向上に大きく寄与できる状況にあります。

しかし、ただこれらを導入すれば良いかというとそうではありません。
例えば、無線LANを活用した新しい業務スタイルを提案しようとしても、オフィスの作りがそうなっていない事が多いからです。逆に言えば、真に業務効率の向上を図ろうとしたら、ネットワーク管理者もオフィス作りから考えるべきなのです。

一方、オフィスのレイアウトなどの検討は総務や施設といった部署の管轄。従って、ネットワーク管理者が情シスにいるような場合は、部署間のプロジェクトを組み推進していくわけですが、部署間の共同プロジェクトは、部署間の壁や各々の利害関係もあり、起こすのも推進するのも非常に大変。。

しかし、総務や施設でネットワーク管理を行なっていれば、上記の弊害は(ゼロとは言いませんが)かなり小さくなります。また、情報共有が簡単に出来ますので互いの技術を活かす事ができ、新たなアイデアも浮かぶでしょう。

総務や施設でネットワーク管理を行なう弊害としては、情報システム担当者との距離が開く事ですが、こちらこそシステム開発のプロジェクトに一担当として加われば良いだけです。

ちなみに今回はオフィス作りを例に上げましたが、セキュリティ対策という観点でも、施設や総務との関係は密接です。効果的なセキュリティ対策を行なおうとしたら、社員の入室管理から考えなければならないからです。この点でも施設と総務と一緒にメリットは多大です。


(2008.7.27 追記)ここでは、ネットワーク管理者とシステム管理者を区別していません。つまり、システム管理者も総務部門が最適だと考えています。


以上。
ご意見ご感想などありましたらお気軽に^^












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