2009年03月の記事 - ネットワーク管理者というお仕事

ネットワーク管理者というお仕事

元ネットワーク管理者のブログ。最初はネットワーク管理を中心に書いていましたが、最近はユーザ寄りのお話が多めです

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こんな物が発売されていたんですね。ここ数年、時代にすっかり乗り遅れてます。。

   Eye-Fi share
   http://www.eyefi.co.jp/

私と同じように知らない方の為に、少し解説。

「Eye-Fi share」は、SDカードに無線LAN機能が搭載された製品。例えば、本体に無線LAN機能がないデジカメでも、Eye-Fi shareを使えば無線LANでデータが取り出せるようになるという優れものです。日本では昨年12月頃から発売され、既に使っている方も結構いるらっしゃるようです。

という訳で、私も最初にこの製品を見つけた時は「便利そうだな~」と思って見ていたのですが、よく考えてみると気になるのがセキュリティ。例えば、予め自分用の設定をした上で他人にこの製品をプレゼント。もしくは、勝手に携帯やデジカメにこのカードを挿してしまう。後はその人を自宅に呼べば・・・というような悪知恵は、技術に詳しくない人でも簡単に思い浮かびそうです。Eye-Fiに興味がない方も、十分注意をしておく必要がありそうです。

なおEye-Fiのセキュリティについては、下記ブログで詳しく解説してくださっていますので、詳しく知りたい方はこちらをどうぞ。

今まではEye-FiカードとEye-Fi Manager、そしてEye-Fiサイトにおけるセキュリティ上の問題を説明したが、最後に指摘するのは、Eye-Fiカード自身が悪意のあるツールに成り得るという点だ。

Eye-Fiカードは自分のために用いることを想定しているが、これを配偶者、パートナー、社員などのデジタルカメラのSDメモリとして用いたらどうなるだろう。一般のデジタルカメラ使用者ならば、挿入されているSDメモリカードには注意を払わない。Eye-Fiカードのラベルは読めば、ワイヤレスLAN対応であることがわかるが、気づく人は多くはないだろう。もしくはラベルを替えてしまえば済む話だ。適切に設定をした後に、イメージデータを盗み見したいターゲットのデジタルカメラのSDメモリカードをEye-Fiカードに替えてしまえば、彼や彼女のイメージデータは覗き見放題だ。

これは技術的な問題ではないが、ソーシャルセキュリティ的な課題としてきちんと認識しておく必要がある。


引用元:Nothing ventured, nothing gained.


いやはや、将来どんな世の中になっちゃうんだろ^^;
皆さん、お気をつけを。

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今更ですが、当ブログで利用しているGoogle Adsense(このブログの上にあるGoogleの広告)の規約変更に合わせ、当ブログのプライバシーポリシーを作成いたしましたのでご覧ください。

   はじめに&当サイトのプライバシーポリシー


個人ブログでこれを作る人はほとんど居ないと思いますが、小心者なもので。。
それにしても、手間を考えると割りに合わな過ぎる・・・orz


余談ですが、Googleがユーザの趣向に合わせた広告配信を始めるそうです。ユーザの趣向は、cookieを利用し集めたWebサイトの訪問履歴から分析するようですね。

   「興味 / 関心に基づく広告」


所謂、行動ターゲティング広告。将来は、Google mapと連携して位置情報が使われたりね。

石田晴久氏が死去 UNIX、インターネットの国内普及に尽力(ITmedia News)

大学時代に在籍していた研究室の本棚に、何度も読まれボロボロになった石田先生の訳本「プログラミング言語C」がありました。私もその本を読んでC言語を学んだ者の一人です。ご冥福をお祈りします。

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以前、NTTドコモが検討している全国型内線サービス(仮称)の記事で、2009年春にソフトバンクも同じようなサービスを提供する予定と書きましたが、予定通りサービスの提供を開始したようです。

「ホワイトオフィス」は、携帯電話間だけでなく、携帯電話-固定電話間においても内線番号で通話が可能となり、社内はもちろん社外でも携帯電話を内線電話として利用できるサービスです。「保留・転送」など従来の内線電話の主な機能に加え、便利な「多段転送」や「一斉呼び出し」機能も携帯電話で利用することができます。また大掛かりな設備投資の負担をかける必要がなく、利便性向上と導入のしやすさを追及した新しいサービスです。

引用元:法人向け新FMCサービス「ホワイトオフィス」お申し込み受付開始について(ソフトバンクモバイル株式会社HPより)



なお、提供価格についてはこちらの「ホワイトオフィス」専用サイトでご確認を(プレスリリースにも提供価格は掛かれていますが、プレスリリースには専用線の費用などが書かれていませんので)。

  ソリューション概要 ホワイトオフィス:ソフトバンクテレコム
  http://www.softbanktelecom.co.jp/business/solution/fmc/whiteoffice/outline.html

続いてサービスの感想ですが、NTTドコモが予定しているようなPBX機能の提供が無い点を除けば、ぱっと見面白そうなサービスです。ただ、NTTやKDDIが後に控えてますからね。過去の実績などの観点から、PBXを持っているような企業はそちらに流れそうな気がします。銀行間でも疑心暗鬼になっていると言われている、このご時勢ですしね(今頃、携帯の契約数自体の見直しをしているところも多そう)。あくまで個人的な経験に基づく予想です。

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