2008年07月の記事 - ネットワーク管理者というお仕事

ネットワーク管理者というお仕事

元ネットワーク管理者のブログ。最初はネットワーク管理を中心に書いていましたが、最近はユーザ寄りのお話が多めです

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Auto-Negotiation(オートネゴシエーション)で1000Base-Tの事について触れていなかったので、ちょっと補足。

1000Base-Tでは、オートネゴが義務付けられています。
その為、1000Base-Tへ積極的に移行している企業では、オートネゴの問題は徐々に減りつつあるようです。また、1000Base-TではAUTO MDI/MDI-Xも標準とされている為、ストレートケーブルとクロスケーブルを意識せずにHUB同士を接続出来るようになりました(注)。

追記:1000Base-Tの接続時のミスマッチの問題についてはこちらが参考になるかと

Cisco Catalyst スイッチと NIC との互換性に関する問題のトラブルシューティング(cisco)
http://www.cisco.com/cisco/web/support/JP/102/1020/1020398_46-j.html


とはいえ、当ブログのアクセスを見ると大半がAuto-Negotiationの問題の記事。
1000Base-Tの機器も安くなってきたとは言え、費用的にまだまだ全面導入は厳しいといったところでしょうか。ケーブル代だけでも馬鹿になりませんからね^^;
検疫ネットワークが流行ってくればこういった問題も解決してきそうですが、さてどうなることやら。
今更ながらNAC(Network Access Control)やNAP(Network Access Protection)、vproに注目しています。


注)1000Base-Tのクロスケーブルは10Base-Tや100Base-TXで用いられていたクロスケーブルとは結線が違います。このような異なるケーブルが混ざると後々トラブルの原因ともなりやすいので、ストレートで統一した方が無難だと思います。



関連記事:
・Auto-Negotiation(オートネゴシエーション)の問題
・Auto-Negotiation(オートネゴシエーション)の問題 ~対策編


ちょっと連絡:
今日から来週一杯まで旅に出る為、コメントに答える事が出来ません。

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ZDNet.comが、「Windows必携の無償セキュリティツール10選」と題して、Windows上で動く無償セキュリティツールを10個紹介しています。

Windowsコンピュータの保護やウイルス除去、管理に用いることができる、Windowsユーザーにとって必携の無償セキュリティツールを10個紹介しよう。

Windows必携の無償セキュリティツール10選 ~ZDNet.com



なお、ここで紹介されているツールは全て海外のツール。また、それぞれ用途の違う個別のツールで、市販されているセキュリティツールのように統合管理等は出来ませんので、”必携”とはありますが一般の方が使いこなすのはかなり難しいと思います。というわけで、会社で推奨するようなツール類でもありませんね。どちらかというと管理者やパソコン好きの人向けのツールと言ったところでしょうか。
とは言え、知っていると便利なツール類である事には違いありませんので、一般の方もご興味のある方はぜひどうぞ。

ちなみに、記事にある「File Shredder」は以前から自宅のPCで使用中。
今回は、「Secunia Personal Software Inspector」と「Haute Secure」を試しで使ってみましたが、この2つは結構使えそうです。「Haute Secure」はIE用と書かれていましたが、Firefox3.0でもインストールは出来ました※。「Haute Secure」は思っていたより動作も軽いですね。
他のツールはあまり興味なし。まあ、こういうツールがあるという事を覚えておく位かな。


※IE7、Fierfox3共に、livedoor.jpとmain.jp (ロリポップ)をBlockしたので恐らく正常に動作しているかと。なぜ、ライブドアやロリポップが?という感はありますが^^;

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原水のコミュニティ通信」というブログで知ったのですが、7月の最終金曜日を、System Administrator Appreciation Day(システム管理者感謝の日)にしようと世界中に呼びかけているサイトがあります。

こちらがそのサイト

www.sysadminday.com
SysAdminDay




なお、上記サイトではシステム管理者(System Administrator)の仕事内容にネットワーク管理者(Network Administrator)の仕事も含めていますので、特に両者を区別していないようです。まあ、祝う側のユーザの立場から考えれば分ける必要性もないと思いますので、ネットワーク管理者もこの日が感謝日で良いんじゃないでしょうか(と勝手に解釈)。


というわけで、このブログをいつも見て下さっているシステム管理者やネットワーク管理者の皆さんへ

週末で忙しい方も多いと思いますが、今日くらいは肩の力を抜いてゆっくり休んでは如何でしょう。仲間を誘って飲みにいくのも、勿論ありですね^^

また、システム管理者&ネットワーク管理者の方に普段お世話になっている方は、その労をねぎらってみては如何でしょう。たった一言、「いつもありがとうございます」と声をかけて頂くだけでも、凄く喜ぶと思いますよ^^

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Firefox3.01とFirefox 2.0.0.16が下記サイトにて公開されています。

  Mozilla Japan : http://mozilla.jp/


Firefox 3.0.1の変更点は以下の通り


* いくつかのセキュリティ問題 が修正されました。
* いくつかの安定性に関わる問題が修正されました。
* 初回起動時にフィッシング詐欺・マルウェア対策機能のデータベースが更新されない問題が修正されました。
* 特定の状況下で、SSL 証明書例外リストが正しく保存されない問題が修正されました。
* 内部で利用されている 公開接尾辞 リストが更新されました。
* Firefox 3 がインストールされているディレクトリに Firefox 2 を上書きインストールすると Firefox 2 が不安定になる場合がありました。この問題は Firefox 2.0.0.15 で修正されました。
* ページの中程にあるコンテンツを選択し、その選択範囲を印刷すると、一部の内容が欠落する問題が修正されました。(bug 433373)
* Linux で PPP 接続 (ダイヤルアップまたは DSL) を使用している場合、Firefox が常に「オフライン」モードで起動してしまう問題が修正されました。(bug 424626)

(From Mozilla Japan)



Firefox3.01で3件、Firefox2.0.0.16で2件の脆弱性(いずれも重要度「最高」)に関する修正が行われているそうですので、アップデートはなるべくお早めに。


ちなみに、7月に入ってからの当サイトへのアクセス状況(ブラウザ比率)は、

 1. Internet Explorer  72.14%
 2. Firefox   24.86%
 3. Opera   2.11%
 4. Safari   0.44%
 (以下省略)

とFirefox3リリース前とほとんど変わりません。
別のブログではFirefoxが3割を超えてきていますが、それでもIEが大勢。やっぱり、当面この状況は変わりそうもありませんね^^;



過去の関連エントリー
 ・Firefox3が日本時間で6月18日早朝に正式リリースされるらしい

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サブネットマスクと端末数及びサブネット数の関係を表にしましたので、アドレス設計の際の参考にどうぞ。

サブネットマスク ホスト数サブネット数(注)
プリフィックス値 10進数 クラスAクラスBクラスC
/9 255.128.0.0 8,388,6062
/10255.192.0.0 4,194,3024
/11255.224.0.02,097,1508
/12255.240.0.0 1,048,57416
/13255.248.0.0524,28632
/14255.252.0.0262,14264
/15255.254.0.0131,070128
/16255.255.0.065,534256
/17255.255.128.032,7665122
/18255.255.192.016,3821,0244
/19255.255.224.08,1902,0488
/20255.255.240.04,0944,09616
/21255.255.248.02,0468,19232
/22255.255.252.01,02216,38464
/23255.255.254.0 51032,768128
/24255.255.255.0 25465,536256
/25255.255.255.128126131,0725122
/26255.255.255.19262262,1441,0244
/27255.255.255.22430524,2882,0488
/28255.255.255.240141,048,5764,09616
/29255.255.255.24862,097,1528,19232
/30255.255.255.25224,194,30416,384 64


注) ”ゼロサブネット”及び”オール1サブネット”も含めています。CCNAは、”ゼロサブネットやオール1サブネットを使用しない”としていたと思いますが(最近は知りませんので各自ご確認を)、その場合は表の数字から2を引いた数になります。

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