ネットワーク管理者というお仕事

元ネットワーク管理者が語るネットワーク管理のお話。ネットワーク管理者の仕事の内容や苦労話、ノウハウ等を綴っていきます。

今日はご近所さんから「会社のパソコンに入れていた住所録が見れなくなったので見て欲しい」と言われ、軽い気持ちでパソコンの診断に。

が、甘かった。。。

お年寄りの方なので「どうせ操作方法でも悪いのだろう」と思っていたのですが、なんと使っていたパソコンが
懐かしのPC9801・・・orz

まあ、私も仕事で何度かいじった事がある※のですが、実際に使うのは彼是6,7年ぶり。
話を聞くと、「ちょっと前まで会社の女の子に管理を任せていたが、その娘が辞めてしまい今では誰も使えなくなってしまった」という、実によくあるパターンでした。 

それはさておき、まずは繋がっていた外部HDDとPCの電源を「ポチっとな」。
システムが起動しなかったら大変な作業になるな〜と内心思っていたのですが、起動は全く問題なし。システムも動作には問題が無いようでした。
ただ今回厄介だったのが、起動してきたのが単なる住所録のシステムではなく、名前も知らない業者が作った売上管理システムだったことです。

とりあえず、メニュー名で大まかな機能は分かるものの、探しても探しても、ご主人から要望されている住所のラベル(宛名)印刷のメニューが見つからない。マニュアルを読んでも、そのマニュアルが単なる各画面の仕様書みたいな作りで非常に分かり難い(恐らく設計段階で作った仕様書をそのまま貼り付けたものと推測)。
で結局、マニュアルで各画面を最初から一個一個チェックしていったのですが、見つかった場所がなんと”検索メニュー”の中と来たもんだ。しかも、検索結果からしかラベル印刷が出来ない。つまり、「一覧からこの人とこの人を印刷」といった印刷対象の絞込みは出来なくて、検索条件で印刷する相手を絞り込むしかないんですよ。
まあ、「過去に購入した品で案内を出す顧客を絞り込み効果的なマーケティングを」といった製作者側の意図も分からないでもないですが、世の中そう単純ではない。人の顔が見える商売をしている方にはむしろ名前の方が重要だったりするんですよね。今回もそのケース。ご主人は名前を見て決めたいようです。

ちょっと話がそれましたが、
と言う訳で、一件一件画面上でデータを見て印刷するか、全部印刷してそれからチェックするか、という選択肢に。しかし、前者だと私が全部付き添ってやらなければならないわけで、一方後者だとラベル紙が足りなかったりと、困った状況です。ちなみに、登録件数は1500件以上・・・・ヾ(T∇T)ノ彡ハハハ
とりあえず今日は遅くなったのでここでタイムオーバとしましたが、明日の夜また伺う予定。一応、明日はデータだけをWindowsPCに移行できないかも見てみる予定ですが、どうなることやら。。
ちなみに、これボランティア作業です(´Д⊂ヽ (今のところ)


※現行のシステムに移行できない等の理由で使い続けている場合が稀にあります。多いのは工場等の独自システム。IPXを使っていたりネットワーク管理者にとっては非常に頭の痛い存在です。


| ホーム |